今後の“経営方針&ビジョン”につきまして【週単位でレポート】2015年9月7日 時点

お客様各位

いつも本当に数多くの皆様から弊社出版物のご試読依頼ならびにご注文を頂きまして誠にありがとうございます。また、個別業務につきましても、日々新規に「(斬新な)お問い合わせ」を頂きまして誠にありがとうございます。

「市場調査」「未来予測」「映像宣伝」に関する個別業務を取り巻く環境(17期:2015年8月~)ですが、前期の16期(2014年8月~2015年7月)に引き続き、MAX稼働の状態(例年の年度末稼働以上)です。心から皆様に深く感謝申し上げます。

 新たなお知らせがございます。この度、2015年11月13日(金曜日)に新会社を設立する運びとなりました。「貿易業務」(輸出・輸入)をメインとする会社で、ESP総研とは完全に独立・分離した会社となります。新会社 社名は、Dream’s Commerce です。直訳すると「夢の貿易」となります。詳細は後日発表予定ですので、どうぞ宜しくお願い致します。

 2015年度に入り、早いもので5ヶ月以上が経過しました。また、弊社としましては第17期に突入して1ヶ月以上が経ちましたが、引き続き、スタッフ一丸となってフル稼働で推進致しますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

<市場調査>特定1社のお客様向けに、パートナーとして深堀支援
 まず、自主企画レポート(化)を図る上で、お客様に対して常にニーズ(リクエスト)を徹底してヒアリングしております。同時に「ニーズを直ちにカタチにする」をモットーとしております。特に、「イキオイ(勢い)」があるテーマ・領域(時流・トレンド)、市場黎明期(最先端)テーマ・領域に絞って、タイムリーに(自主企画)レポート化し続けることこそ、ESP総研の社会的使命と心から深く自覚・認識しております。
 次に、個別案件につきましては、これはリサーチ総合支援サービス(1社から複数の業務を一括して受託すること)やワンストップ対応(種類が異なる業務の複合業務受託)を強化しております。つまり、お客様からの個別要望に柔軟にお応えすることは勿論、「市場調査」に留まらず、例えば映像OUTPUTや海外進出支援など、複合的なサービスや組み合わせソリューションの提案・受注に注力しております。

<未来予測>業界初の独自メニュー
 最先端、時流・トレンド、イキオイ(勢い)、市場黎明期といったテーマで、且つ個別(調査・コンサルティング)業務リクエスト・ご要望が多いテーマにつきましては積極的に「未来予測レポート(目で見て瞬時に内容を理解できるマンガ・イラスト)」化しております。また、営業部門(新規開拓部門)やR&D部門(研究開発部門)、対外的に講演する方々を中心に、個別に「特定テーマ」×「未来予測」を行って欲しいといったご要望・リクエストを頂いておりますが、どのような「テーマ」であっても迅速且つ柔軟に対応しております。

<映像宣伝>業界初の取り組み
 最近では、競合調査を実施し、売上No.1であることの検証(ESP総研 調べ 表記)を行い、対外的な動画配信コンテンツ(宣伝映像)を制作するなど、調査~映像制作(動画による宣伝)までをワンストップでお受けするケースが増えております。情報収集(調査)~情報の活用(映像OUTPUT)までをしっかりと支援・サポートさせて頂いております。
 あと10年ほどで(平成36年以降)映像活用本格化時代が到来しますが、時代を先取して業界をリードしていきます。(リサーチ業界に、如何に積極的に映像を取り込んで活用していくのか。)

 ESP総研では、お客様からの(幅広い)個別の要望・リクエストに対して、迅速かつ柔軟に応えられるよう、専門(分野・業務)の人員・組織を拡大して体制を強化しておりますので、どのような切り口・レベル(難易度)の内容であってもお気軽にご相談くださいませ。

現在、個別案件業務を軸に展開しておりますが、自主企画レポート(企画・製造)も定期的に発刊していきます。自主企画レポートについてですが、これは個別案件業務(特に新規顧客開拓や営業代行など)をサポート・補完する位置づけ(個別案件業務をフォロー)が主となっております。

個別案件業務の中でも、特に、

■海外調査
■海外企業へのアポ取り+海外視察調査
■海外進出支援(海外動向調査、海外企業へのアポ取り など)
■特定の業界・フィールドに特化したコンサルティング
■B2Bユーザー リクルーティング&グループインタビュー、本音覆面座談会(司会・進行、レポート)
■競合調査(自社の競争優位性 調査・分析)
■競合調査 →シェアNo.1検証(ESP総研 調べ 表記) → 売上No.1 映像制作
■売上・シェアなど 各種 No.1 あるいは世界初 検証調査
■新規市場開拓・新規事業策定のための市場調査
■ベンダ(提供者側)、ユーザー(購入・調達側)両面からのセット(シーズ、ニーズ、ギャップ)調査
■ESP総研 発行のレポートをベースとした新たな営業開拓・顧客開拓・市場開拓、追加で海外調査
■対象キーマンに対するICレコーダー・インタビューならびに映像カメラを中心とした現場記録業務<要点メモ・レポート提出ならびに映像(カメラ)・音声(ICレコーダー)記録提出>
■想定ターゲット層(業種、従業員規模、IT導入意思決定)のリクルーティング~B2Bグループインタビュー(司会進行・記録)~集計&分析~報告書作成
■先端技術テーマあるいはトレンド・時流テーマがもたらす未来予測(全業種・トレンド分野)
■各種 測定・計測業務
■新規出店・店舗拡張のための人流&商圏調査(人の流れカウント・集計&分析) *東京エリア中心

が占める割合が増えているため、これら業務につきましては人気メニューとして対応組織の強化を図っております。

1.SR・個別対応 対 2.PB・MR(自主企画レポート)の販売 の売上比率が 
■54.5%:45.5%(15期:2013年8月~2014年7月)
であったのに対し、16期(2014年8月~2015年7月)での1.SR・個別対応 対 2.PB・MR(自主企画レポート)の販売 の売上比率は 
■63.5%:36.5%(2014年8月~2015年7月)
と1.SR・個別対応のウェイトが大きい状況です。

こうした状況から、既に(2014年8月~10月に)ホームページをリニューアルしましたが、今まで以上に個別対応を強化します。

この背景には、年々個別のお客様1社1社からのご要望・リクエストの内容・レベルに格差が出ていることから、1:N(多)の2.PB・MR(自主企画レポート)モデルよりも、1:1の1.SR・個別対応モデルの方が重視されるようになったなどが挙げられます。

◇緊急対応・緊急の問い合わせにつきまして
・ホームページ経由で、見積依頼、新規提案、問い合わせなどのご要望を日々頂いておりますが、お電話でのご連絡やメールなどをお送り頂ければ、迅速に対応させて頂いております(基本的には、土曜日・日曜日・祝日などの休日を除いて即日対応とさせて頂いております)。弊社に新規にアクセス頂く大部分はお急ぎのケース(緊急・大至急案件)ですが、どのような内容であってもお気軽にご相談くださいませ。ただ、(お客様)ご予算とのギャップがあると前進しませんので、あらかじめ、概ねのご予算(金額)と求めるOUTPUTレベルについて教えて頂ければ幸いでございます。

◇新規にお問い合わせ頂く皆様へ
・まずは「テーマ」「背景・目的」「項目」「対象」「納期」「ご予算」(特に項目、内容とご予算)について、メールで構いませんのでざっくりと教えて頂けませんか。お急ぎの場合には、まずは「松竹梅」で概算見積をお伝え致します。また、詳細な打ち合わせ(ミーティング)が必要な場合には、至急直接お会いしてご要望をお伺いできればと思います。その上で、なるべく早く「松竹梅」で概算見積を算出致します。その際、(お客様)ご予算とのギャップがあると前進しませんので、あらかじめ、概ねのご予算(金額)と求めるOUTPUTレベルについて教えて頂ければ幸いでございます。

◇リピーターの皆様へ
・いつもありがとうございます。リピーターの方々も、遠慮なく「テーマ」「背景・目的」「項目」「対象」「納期」「ご予算」(特に項目、内容とご予算)について、メールで構いませんのでざっくりと教えて頂けませんか。(前回、提出させて頂きました「企画書」をご参照ください。)その上で、基本的には、直接お会いしてご要望をお伺いできればと思います。その後、なるべく早く「松竹梅」で概算見積を算出致します。同様に、(お客様)ご予算とのギャップがあると前進しませんので、あらかじめ、概ねのご予算(金額)と求めるOUTPUTレベルについて教えて頂ければ幸いでございます。

・但し、海外案件(海外調査や海外企業へのアポ取り)につきましては、お話を頂いてから概算見積算出までに標準で1週間程度かかりますので、ご了承の方を宜しくお願い致します。国内調査につきましてはお話を頂いてから即日~5日以内に企画書ならびに概算見積を提出可能です。(基本的には、土曜日・日曜日・祝日などの休日を除いて即日対応とさせて頂いております。)

*海外企業へのアポ取りですが、夏休みなどの理由から毎年7月~8月は避けた方が無難です。

今後ですが、以下の領域に対して積極的に投資を行います。

●報告書OUTPUT(視覚化)のバラエティ化(集計&分析レポートのみならずエグゼクティブ・サマリのデザイン&レポート化)に注力 *コンサルティング・レポートのレベルアップ

●グローバル対応に伴う翻訳体制の充実(コスト削減、品質向上、迅速対応、納期短縮)化

●ホームページ・リニューアル(特に、個別業務対応メニュー強化)

●ベンダ専門調査チーム スタッフ・連携組織の拡大

●B2Bユーザー専門調査チーム スタッフ・連携組織の拡大

●複合業務実施などトータル・ワンストップ力の強化
・市場調査+新規顧客開拓
・B2Bユーザー調査+人脈交流会
・B2Bユーザーのリクルーティング&グループインタビュー(司会・進行・レポート)
・競合調査+戦略立案
・競合調査+シェアNo.1検証(ESP総研 調べ 表記) + 売上No.1 映像制作
・先端技術調査+未来予測
・最新トレンドテーマ×コンサルティング
・未来絵<絵コンテ>制作+映像制作
・動画スライドムービー制作+ユーザーニーズ・需要調査+新規顧客開拓
・対象キーマンに対するICレコーダー・インタビューならびに映像カメラを中心とした現場記録業務<要点メモ・レポート提出ならびに映像(カメラ)・音声(ICレコーダー)記録・静止画(デジカメ)記録 提出>
・各種調査 + 測定・計測作業etc. 
*各種調査がベースになることは間違いありませんが、各種調査のみで終了するといった提案内容に留まらず、プラスα業務を複数追加して(複合業務として受注するなど)他社との差別化提案・受注に注力しております。特に、映像(カメラ)・音声(ICレコーダー)・静止画(デジカメ)記録の提出を重視しております。(OUTPUTのビジュアル重視)

●個別業務のメニュー拡充(新Web上で、さらに個別対応メニューの種類を拡大し続けます)*複数の実績がある個別メニューを増やし、個別対応力を高めます。

●Youtube(映像表現)を積極的に活用して、映像サンプル数を増やします。(まずは50~100サンプルの制作を目標に社内体制を強化します。)そこで、ESP総研の強みや新企画(ユニークな個別業務)の発表・提案を行います。 
*特に、スライドムービー制作(PR映像)+見込・潜在顧客に対するニーズ収集&新規顧客開拓実施を検討されている方々に対して

●海外調査・グローバル対応、海外調査 連携企業とのパートナーシップ拡大(最近では、日本国内の調査よりもむしろ、日米欧や東アジア、といったグローバル(複数国での調査)などの海外調査のご依頼が増えております。) 
*日本国内のみの調査:海外調査=6:4(直近引き合いベース)

●海外企業・団体へのアポ取り+海外視察・調査(東アジア、日米欧、オーストラリアなど)の案件が増えてきていることから、メニュー作りを含め、体制を強化することとしました。

●TVCM内やお客様Webサイト・カタログ内で“売上No.1”、“世界初”の検証調査(国内、全世界)が増えておりますので、体制を強化することとしました。今のところ、TVCM内向けの“売上No.1”、“世界初”の検証調査は美容業界などB2C事業者が主となっておりますが、今後はB2B事業者にも実績を拡げていきたいと考えております。

☆IT分野以外の個別業務対応強化(以下の分野は、具体的な案件ベース)
■セキュリティ・警備
■電力・エネルギー(電力自由化・PPS、太陽光発電、BEMS、HEMSなど)
■公共・第三セクター
■医療・バイオ・細胞、ヘルスケア、製薬
■FA
■食品、健康食品
■美容・化粧品、アパレル、ネイル、ブライダル・ウェディング、メガネ
■百貨店・GMS・SC 
■住宅・ハウス・不動産、解体業
■材料、化学、ガラス
■印刷
■金融・信金
■機械、バルブ
■運輸・物流、自動車、自動車部品、リースなど
■土木・建設
■建機部品
■駐車場(コインパーキング)
■センサ、半導体関連
■工作機械関連、ロボット・AI、ドローン、ウェアラブル
■介護・福祉・リハビリ機器
■TV部品、デバイス関連
■消防
■人事・労務・採用支援、人材(斡旋・派遣)業界
■M&A
■花卉、農業
■パチンコ、遊興娯楽
■購買・コスト削減領域
■水関連機器、ホース
■分析機器
■清掃機械
■新規&拡張出店のための商圏・人流調査(B2C)
■短編映画制作
■旅行(インバンド)関連 *オリンピック特需など
■その他 消費財関連など

◇2015年度(2015年4月~2016年3月)の全体方針◇
(1)市場調査レポート、未来予測レポート、映像レポートにつきましては、合計で年間50~100テーマの制作(4月~12月 *年度末となる1月~3月は個別業務に集中するため、カウント外)を目標に取り組みます。

*2015年度につきましては、特に

・電力自由化・PPS、エネルギー分野
・自動車&自動車部品分野
・インバンド分野(オープンデータによれば、インバウンド(inbound)とは、外から入ってくる旅行、一般的に訪日外国人旅行を指す。海外旅行はアウトバウンド(outbound)という)

 に注力致します。

(2)個別業務(調査など)につきましては、上記のような複合業務や海外調査・海外企業・団体へのアポ取り+海外視察・調査の引き合いならびに受注が増えているため、各テーマ(業種・業界)や各業務別に担当専任スタッフ数を増やし、品質強化を図ります。(お客様の満足度を第一に心がけます。)また、個別業務のメニュー拡充を行い、都度WebUPを行います。

今後も、グローバル(海外調査ならびに海外企業・団体へのアポ取り+海外視察・調査、海外進出支援)対応を強化しつつ、“「ニーズ」を直ちにカタチにする“をモットーに、今まで以上に、感謝と喜びを持って積極的に「市場調査」「未来予測」「映像宣伝」事業を推進致しますので、引き続きご指導の方を宜しくお願い申し上げます。